好きなものに囲まれて暮らす。

アラフォー夫婦とトイプードルなぎとの暮らし。好きなジャンルを思いつくまま、気の向くままのゆる~いブログです。

<犬の脳炎(1)>病と闘うミニチュアダックス~播種性肉芽腫性髄膜脳炎(GME)と診断されるまで。

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ミニチュアダックスフンド

が子(犬)が2匹になり、昨日からてんやわんや(若干いっぱいいっぱい)のなぎママです。

 

実家にあずけていたミニチュアダックスフンドを、わが家に迎え入れ2日目。先住犬なぎ(トイプードル)とは微妙な距離はあるものの、おだやかに過ごしています。

 

今日は、そのミニチュアダックスが抱えている病気について書いてみようと思います。

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発症

去年の7月下旬、ダックスに異常が出始めました(当時、愛犬は母と暮らしていたので母の記録を元にしています)

 

症状

7/29 夜、急に足がもつれたように歩き出す。

7/30 動物病院へ。後ろ足のふらつきと視力低下。

7/30 尿無し、うんち有り(少量)

7/31 尿無し、うんち有り(少量)

 8/ 1 尿無し、うんち有り(少量)

  8/2 後ろ足だけでなく前足にも異常が出始める

     病院で尿を排出。うんち無し。嘔吐あり。

8/3~8/4 脳圧を下げる薬を飲ませるが嘔吐。症状がどんどん酷くなったので動物病院へ。MRIを予約していたが体がもたないかもしれないと医師の判断で急遽ステロイド注射を打つ。

8/5 私が実家へ帰ると、動けなかったサニーが少し歩いた。

 

 

MRI

8/6 MRIで脳の検査をした結果、

 

播種性肉芽腫性髄膜脳炎(GME)

 

と診断されました。

 

この病気が確定されるまで、あらゆる検査を受けました。

 

採血、レントゲン、エコーなど。

 

でも、

 

すべて異常無し

 

だったんです。消去法になりますが残すは「脳」しかないと。そこでMRIを受け確定された経緯があります。

 

 

播種性肉芽腫性髄膜脳炎とは?

免疫学的な異常による中枢神経系の炎症疾患。

 

原因不明の病で、予後が悪いそうです。

 

愛犬は、脳幹に炎症がみられました。通常、外部から入って来た菌を自身の免疫機能が攻撃し体を守りますが、この病は自分の免疫機能が自分自身を攻撃します。

 

治療

播種性肉芽腫性髄膜脳炎と診断されてから現在まで、薬でコントロールしています。

 

  • 免疫抑制剤(シクロスポリン)
  • ステロイド(プレドニゾロン)
  • 胃薬(ストマルコン)

 

愛犬の場合、ステロイドが体に合ったようで奇跡的に今の状態で落ち着いています。その薬の効き目が間に合わなかったり、犬自体に薬が合わないケースもあるようです。

 

処置をしないとわからない、というのは飼い主にとって苦しみでしかありませんでしたが、そこにかけるしかない、選択肢がない状態だったので、薬の効果が現れ始めたときの安堵感は今でも忘れることができません。

 

という感じで、ブログの書き出しは暗い感じになりましたが、今は薬のおかげで病気発症前の状態に戻っています(薬の副作用で食欲増加、体重増加はありますが)

 

同じ病を抱えているワンちゃんたちにエールを送れるよう、お互いに明るい未来を見いだせるよう治療、経過をブログに残していきたいと考えています。

 

「播種性肉芽腫性髄膜脳炎は、1年に1匹いるかいないか」と言われるくらい珍しく、そして難しい病気です。

 

原因不明の病だけに情報も少ないんですが、私が支えられたのは同じ病気で闘っているワンちゃんの飼い主さんたちによるブログでした。

 

治らない

 

予後が悪い

 

がなんぼのもんじゃー!

 

愛犬と一緒に私たちも明るく、強く、そして病に絶対に打ち勝ちます!頑張るぞー!