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<NFL>新人QB(クォーターバック)を取り巻く環境について考えてみた。

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week6

んばんは。スポーツオタクのなぎパパです。

 

NFLはWEEK6を終えてついに全勝チームが消え、さらに連敗、連勝のチームが出てきたことで混戦具合が深まってきました。

 

プレイオフ進出予想を早々に裏切られてます。

 

ショックだったのは、グリーンベイ・パッカーズの大エースQB ( というかリーグを代表するQB ) アーロン・ロジャースの鎖骨骨折︎。

 

今シーズン絶望とまでは発表されていませんが、スローする右肩の負傷とあり、グリーンベイとしてはプレイオフ進出に赤信号が灯ってしまいました。

 

一方、デショーン・カイザー、デショーン・ワトソン、ミッチェル・トゥルビスキー、など新人QBも次々に先発デビューしています。


というわけで、今回はNFLにおける新人QBをとりまく環境について考えてみたいと思います。

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QBの存在

フットボールにおいてQBがチームの中心であり、勝利のためには最も大切なポジションであることは周知の事実です。

 

HC、OCからのオフェンスのプレーコールをチームに伝達し、実行。オフェンスを鼓舞、牽引するリーダーシップも求められます。

 

QBの出来不出来がチームの勝敗に直結する

 

と言ってもいいでしょう。

  • トム・ブレイディ
  • ベン・ロスリスバーガー
  • アーロン・ロジャース
  • キャム・ニュートン
  • ラッセル・ウィルソン
  • マット・ライアン

etc 強豪チームには確固たるエースQBの存在があります。

 

一方計算できる先発QBを持たない ( 持てない ) ブラウンズや49ers、ジェッツなどはやはり苦労しています。

 

 

QBの補強

勝ち星に恵まれないチームは、ドラフトにおいてQB補強を求めるわけですがここ最近は

 

獲得した新人QBに、求められるものが重すぎるように感じられます

 

新人QBをいきなりそのシーズンから先発として起用することが多すぎるのです。

 

 

QBの理想的な育成

ボクの考える理想的なQBの育て方は、かつてグリーンベイのアーロン・ロジャースが辿った行程です。

 

つまり2〜4年ほどは控えとして、プレシーズンや勝敗が決まった試合で実際にプレイして経験を積みつつ、サイドラインからチームのシステムをじっくりと学んでいく。

その後、エースの引退に伴って先発に昇格してエースへと上がっていく、ということです。

 

 

現状のQB起用

しかし、最近はこうした長期的視点からのQB獲得の姿勢があまり見られません。

 

はなから即戦力として獲る場合もありますし、シーズン最初からではなくとも、終盤には先発させようという意図が見えることも。

 

もちろんそこには大枚をはたいて獲得した以上やってくれ、というフロントそしてファンの声が影響してるんですが・・・。

 

とにかく、結果を求められてしまうのです。そして数試合先発を務めたのち、負けがこんでくると先発から外され、ベテランのバックアップに回されるという…。

 

これはかなり酷なこと。

 

というのも、カレッジレベルとNFL (プロ ) とのあいだには明確な違いがあるからです。

 

 

カレッジレベルとNFL(プロ)の違い

一般にカレッジでは、スプレッドオフェンスが採用されています。

これは、スクリメージラインから5ヤードほど離れた位置にQBがセットし、スナップを受けてプレーが開始されます。

 

いわゆるショットガン体系からのセットです。

 

ボールがスナップされてから、相手LB ( ラインバッカー ) やDE ( ディフェンスエンド ) のプレッシャーをかわして、レシーバーを探すだけの時間的余裕がある程度あります。

 

NFL

 

かたやNFLでのQBは、基本的にセンターの直後にセットしてダイレクトスナップを受けてプレーを始めます。

 

相手ディフェンスとの距離も近くなり、カレッジレベルとは比較にならないほど速くて、パワフルなディフェンダーからのプレッシャーをかわしながらプレーをしなければなりません。

 

この差が見た目以上に大きいのです。

 

カレッジで大きな成功を収め大きな期待を受けたQBでも、プロの世界ではまさにヘビに睨まれたカエルのように、何も出来ずにサックされる姿を数え切れないほど見ることになります。

 

また、チームごとにプレーをまとめたプレーブックも、カレッジとは比較にならないほど分厚くなり、それを覚えるだけでもひと苦労です。

 

このプロレベルへの対応能力にはかなりの個人差があり、一概にどれくらいの期間が必要とは言い切れないものがあります。

いきなりベテランのような落ち着きとビッグプレーを見せる新人もいれば、ボコボコにヤラレてしまう新人もいるのはこうしたことからです。

 

 

まとめ

というわけで、ある程度の時間はどうしても必要なのです。そこを我慢して使い続ける度量があるHCに当たればラッキーですね。


あのペイトン・マニングでさえ、ルーキーイヤーは3勝13敗 ( しかも被インターセプトの新人記録を達成 ) と完璧にヤラレましたが、翌年には13勝3敗でチームをプレイオフに導いてくれたわけですしね。

 

若いQBの成長をみるのはとても楽しいです。
今年の新人達も頑張ってほしいと願っています。

 

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