渡辺謙さんや松居一代さんの芸能ニュース。はっきり言ってどうでもよいのですが、謙さんの会見を観ていて腑に落ちない部分があったのでブログに書いてみたくなりました。
リポーター陣の対応
こちらの記事には渡辺謙さんとリポーターの方たちとの一問一答が書かれています。
別の記事では会見の中でリポーターの方が「世界の渡辺謙も普通の男だったんですね?」と発言されているようなんですが、不倫をする渡辺謙は「ただの渡辺謙」だったのでは?ハリウッドで演技を評価されたことが「世界」であって、個人の行動に「世界」を用いるのはおかしいので、この質問は愚問だと個人的に思いました。あくまで私の考えなので読み流してくださいね(;^_^A。私とは少し違いますが、この会見を観た坂上忍さんが渡辺謙さんを擁護するような発言をされ、坂上忍さんにとばっちりが・・・。
闘病中に裏切られたら?
私は幸いにも大病を患ったことがないのですが、不倫云々は別として病気というだけで恐らくメンタルはいっぱいいっぱいだと思うんです。そんな時、誰に一番支えてほしいかというとやっぱり奥さんや旦那さんじゃないかなと。夫婦って親兄弟じゃない別の「愛」がありますよね。その「愛」って他の家族では埋められないものがあるんです。そこが夫婦の不思議なところなんですが。そんな一番の存在に裏切られたら?一番支えてほしいときに他の人と一緒の時間をもっていたら?病を患っていなくてもショックなのに、それが闘病中と重なっていたと知ったら?そこにまだ「愛」を感じることはできるのでしょうか?南果歩さんの心の傷を考えたら、渡辺謙さんの会見はちょっとどうなのかと思います。
人それぞれ考え方があるとは思いますが、渡辺謙さんの会見について一般の方の意見を観ていると実に冷静で正しい審判が下されているのだなぁと感じました。どれだけハリウッドで有名になろうが「不倫は不倫」で奥さんからすると許せるものではありません。もし、どこかで「世界」に胡坐をかいていたとしたら現実を知ってほしい。今後は家族のために時間を費やしてほしい、と切に願います。※この記事でなんと100記事目だった!他の内容にすれば良かったかなぁ(*´Д`)。